大学卒業後、DTPおよびWebデザインの業務に従事。その後、2社目のベンチャー企業で人事、法人営業、そして人材紹介部門の部門長としての経験を積む。これらの経験を活かし、ファーストコネクトを創業。創業当初は主に開発やデザイン業務を担当。現在は新規事業開発、システム開発、マーケティング、デザイン、事業推進、人事などの部門を統括し、人材紹介以外の事業を指揮しています。
顧客、ユーザーに真摯に向きあう
私が会社を自分たちでやりたいと思った理由の一つに「顧客やユーザーに真摯に向き合ってサービスをつくっていきたい」という想いがあります。
会社を存続させていく上で、売上や利益は不可欠ですが、決してそれ自体を目的とせずに、顧客やユーザーに真摯に向き合って良いサービスをつくっていきたいと考えています。
言葉で表現するのは簡単ですが、この理念を実際に実行し続けることは容易ではありません。
自分に正直であり、心から美しいと思える仕事をすること。
そして、大切な家族や友人にも「このサービスは素晴らしいから使ってみて」と自信を持って勧められるようなサービスづくりを目指しています。
チャレンジングな目標を追いかける
私たちの会社では、高い目標を掲げ、全員で切磋琢磨していくという価値観を大切にしています。
特に、正解が見えない中でスタートする新規事業の立ち上げにおいては、顧客やユーザーの反応を頼りに、試行錯誤を繰り返しながら事業の精度を高めていくことが求められます。
そのため、開発、マーケティング、セールス、デザイン、企画といったすべてのチームが密に連携をとりながら、それぞれの役割においてチャレンジングな目標を目指していきます。
高い目標に向けて全員で知恵を絞る ──
迅速かつ確実に実行に移し、結果につなげる ──
変化を楽しみ、適応し続ける ──
これらを日々実践し、常に進化し続けています。
四方よしを追求してこそ最高のサービスに近づける
細部にまでこだわり抜いてPDCAを回し、顧客やユーザーへより良いサービスを届ける ──
顧客やユーザーの発展が、より良い社会につながる ──
当社の取り組みが評価されることで、より必要とされる会社となる ──
社員に還元することで、より活き活きと創造性が発揮される ──
これらは四方よしのサイクルを回していくためにすべて重要な要素ですが、どれかに偏るだけでそこにひずみが生じてしまいます。
最適なバランスに関しての正解は存在せず、状況により常に変わり続けます。
できることは、安易な妥協や割り切りに抗って、どうすればより良くなるか考え、試行し続けることだけです。
当社の理念や価値観に共感し、共に働いてくれる仲間とともに、四方よしのサイクルをより早くより強く回していけるよう挑戦し続けたいと思います。
